今日は若い方へ。。。
もしここへ来られた貴方が
20歳台から30歳台なら
仕事用の地味なスーツではな
自由なシーンで御洒落をしたい
いつおスエットだけどスーツを着てみたい
そんな貴方が求める服は日本のマーケットには
探してもなかなかありません
芸人が着ているようなチープな縫製のダブダブのスーツはあります
1万円のスーツもあれば100万のおじさん用もあります
今のスーツのターゲットは叔父さんたちです
お金持ち叔父さんの為のスーツは沢山あります
そんな高いスーツは買えませんし
デザインがイマイチなものが圧倒的です
海外ブランドはバッグやスエット程度
カジュアルなロゴ入りを喜々として買う人が狙いです
そこには まともなスーツは稀有な程
それが良いのもなのかさえ分からないのがスーツです
スーツは英国イタリア日本
この3国がまともなものを縫製しています
拘りを持って縫っている という意味合いで です
ですが
その多く いや 全てといっていでしょう
顧客の中心は40歳以上70歳程度までのオジサマと御爺様
ゆえに新しデザインに挑戦する工房はホボありません
そんな状況でスーツを探しても有る訳が無いのです
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オジサマと御爺様とは異なるフォルム
しかし完璧な古典を踏襲し歴史に裏打ちさえされたスーツ
そんなスーツを仕立てて欲しいものです
そしてキャプでも被れば完璧でしょうね
画像は1947年物のヴィンテイジ
だったら100万円ですが
本体111000
ROOTのオリジナル
1947年ウインザーモデルです
服はゼロから生み出す事は困難です
途轍もなく奇妙な服はすぐできますが
美意識に照らし合わせて納得できる服
特にスーツは困難ですし
多くの若手のスーツはチープにしか見えない
己の個性を出さねばともがいて苦しみ崩れた服が多い
無理をせず歴史に勝る教師などは皆無
歴史を越えて生み出せるほどの安易な世界ではないのに
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日本でこの画像を知っている人もまた稀有でしょう
イタリアの本ですが全ての元は英国です
1947年のウインザー候のダブルがROOTのお薦めモデルです
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春夏に麻 綿 或いは麻や綿とのウール混紡
これらでダブルのスーツを一緒に着ませんか
パンツは裾幅23㎝から好みで作りましょう
スリムなスーツは若い方にはお薦めはしません
好きにしたら が全国の店のスタンスですが
服は自由ですので細身でもなんでも作ります
が
若い世代には次代のスタイルを着て欲しいですね
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おじさんと同じカッコウがお好きですか?