TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW

■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■

11月29日 30日 12月1日
一部ですがスーツをコラッドのパンツでセット出来ます!

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TITOは始めて見た時に惚れ込んだスーツです

10年前は今の完成度はありませんでしたが
それでも他のスーツとは全く別の世界が見えました

ROOTほか国内で販売されてるスーツはいわば並
並の顔をしたスーツも今や20万の時代です

明日から三日間
ROOTで考案した奇数サイズを使えば
バストは2㎝ピッチという細やかさ

生地はTITOの生地
癖と品位を兼ね備えた逸品が出来ます

夏用と冬用共にご用意してございます


TITO ALLEGRETTO

■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
 
11月29日 30日 12月1日
スーツをコラッドのパンツでセット出来ます!
 
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オーダースーツ:それは快適の探求です

 
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買い尽くした方々に刺さる理由は?
過去30年で最も売れた理由は?
 
ROOTでは重たくて硬い生地や服もお薦めしますが
その真逆もしかり
 
来て 着て頂ければ
ブランドよりも5割から2倍以上でも
売れた理由が理解できる力を持っています
 
片や コチラは硬くて重たいジャケットも
ヘリンボーンツイードのダブル
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胸ポケットを 左へ付けてます
「左利き」モデル

 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
コチラも宜しくお願いします
o-da-su-tu


本当に良いカシミアを知るには

コレは30日までキャンペーン中のロロピアーナカシミアの仕上がりです
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「not dyed 無染色」
「白のカシミア原毛1等級」が本当の本物の証です

低レベルの原毛では「生地を織る為の糸」が出来ません
出来たとしてもボソっと糸がほつれます
コレが低品質ニットの現象を起こす元です
洗うと 縮む 穴が開くのは原毛の長さが短い低品質故です
 
しっかりと捻りを加えられるには原毛の長さが必要です
キャンペーン中のロロピアーナのカシミアは凄いです
 
実は仕上がる迄はもっと フワっとしているかと思いきや
想定を超える生地の強度に驚いています
 
これは糸そのものの捻りの多さと強さでしか生まれません
これほどの強さを感じるカシミア生地は始めてです
 
特にこのCashmere Raw はそんな感じがします
キャンペーン中のこのボックス全てではありません
最適な糸作りから始まるロロピアーナBOX CASHMERE
柔らかい品番も意図的に御座います
 
オーダーされた方は想像とは異なるかもしれませんが
全ては 良い方向に働きますので楽しみに。。。
 


オーダーコート受注会

◇ ◇ 9月15日–10月10日 ◇ ◇
 
オリジナルラグランコート&ジャケット受注会
生地もイタリアでオリジナル生産しました
145000 & 160000
インポート物既製品よりも高いです
 
◇ ◇ ◇ ◇


生地は70年前のアーカイブから復刻
580gのオリジナルホームスパン
160000

ブルー グリーン ブリック ブラウン等
ネップ糸も指定したオリジナルのホームスパンです

こちらもオリジナル生地
イタリアンツイードです
145000

 
コチラは英国MOONのツイード
品よく遊ぶとコウナル的な素敵なコートです
160000

 
MOON他生地が高騰した今年
例えば画像のハンドツース
昨年はオーダーの場合180000
今年は220000です
 
ですがオリジなるコートの生地は昨年の仕入れ
今年の為に寝かせていた生地ですので安くしています
 
インポート物コートよりも間違いなく優れたパターンです
イタリア物ラグランコートは袖付けに不思議に進化が無く、、
画像の様に前に触れた袖はありません
旧来型コートには有りますが
次世代として好まれるラグランコートにはありません
おそらく理由はする必要が無い というハズです

ですが
間違いなくテーラード系の袖は前振りが美しく着易いです
コレに異を唱えるの人が居れば 業界から去って欲しいものです
とまで 我々は考える程にパターンは需要です
完璧な袖のカーブと前振り
見本のような出来です

 
同時に同素材でのジャケットの受注も開催中です
 
◇ ◇ ◇
 
コチラも宜しくお願いします


TITO ALLEGRETTO ティト・アレグレット

予定が変わり6月2,3,4に決定しました

*

服はデザインと素材 です

素材は多くのジャンルで同質化したものが多いですね
スーツもビジネスシーンが主戦場
故に 控え目で無難な物がコレまた多いわけです

デザインですがコレも1920年代から30年代には完成
そして現代に至るまで極端な変化はありません

ある一定のルールの中での微細な変化を繰り返しているだけです

高級品から低級品まで遠目にはその差異はほとんどありません
もし その際が判るならそのスーツは下劣極まりないシロモノ

私達が志向する物ではありませんね

人は世間に同調しつつもその中で差異も求めます
求めない方も多いのですがROOTは微細な差異が好きです

世界のどの国でもアッパーな世界は必ずあります
(成り上がりではない品位を必要とする世界)

たとえその様な場面でも凛として着て頂けるスーツ
その類のスーツの中での差異を生み出すのは至難の業

拘りの無い方々ならそのことは特に良く判ると思います
なんでもいいのヨ というビジネススーツには差異等不要ですから

ですが 私達はビョウキ的に服が好き(笑)
特に男の「性」の一つだとも思います

そんな性を持つ方々と楽しみたいのがティト・アレグレット
スーツ&ジャケット 冬はコートの楽しさを知るはずです

トランクショウでは生地をTITOと共にお選び頂き
楽しんで頂けると思います

日時はおいおい決まりますので
またご案内させて頂きます

本日はレディーメイドが届いております

細部に宿るなんとやら。。。

この画像を一目見てで差異が判る方は少ないハズですが
説明すると  ホーー!!となります

特徴的裏地の顔

そして着た時の肩回りに技術を感じて頂けるかと
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コチラも宜しくお願いします


オリジナル ダブル4ボタン1掛け 段返り

2021年春に創ったモデルです
このモデルの為に最高の生地に出会いました
それは アムンゼン です

一般的ではない為に多くの方が知らない生地です

10年位前にイタリア物で珍しく見かけた事はありますが
世界的に知られている生地メーカーでも現在では織っていません

このアムンゼンは友人であるイタリアのボットリ社5代目
彼の父が2022年秋冬用に「コレは入れてくれ」と頼んだ生地です

ボットリ社はベルベスト等イタリアのメゾン系に多くを納入する生地屋です
歴史は150年になりますのでそのアーカイブは相当なものになります

そのアーカイブから選ばれた珍しい生地です
日本名があるくらいですので伝統的な生地でもあります
日本名は「梨地」と呼ばれます

生地の表面が梨の様な風紋の様な独特な表情があります

凹凸がある様にも見えますがありません

生地コレクションには8色ありましたがこの色
ベージュと黒の糸で織りあげた色が一番好評とか

靴は黒でも茶でも合いますね

この生地をスーツとパンツ様に購入しこの秋「具現化」したのが画像のスーツです
パンツはHPで販売中ですのでそちらもご覧くださいませ

お陰様で100mの生地はほぼ完売しております
画像の4ボタンダブルスーツの予約で大半が無くなりました

独特な表情は昔見たアルマーニの好みに近いなと思い出し
イタリアへ問い合わせをしてみました

>この生地はアルマーニが買っていない?
>>買ってるヨ

彼の選ぶ生地は遠目では判りませんが凝った表情の生地が多いです
マイシーズン必ずアルマーニのデザインチームが買うボットリの生地

原毛に拘り上質な生地はエルメスの製品を創るベルベストも必ずコレクションに入れている様です

そんなイワクツキ生地の4ボタンダブルです

このダブルは1945年
ウインザー候がバハマで着ていたスーツをアレンジ

違うのはボタン位置 フラップ ベントの深さ等です


ティト・アレグレットのオーダー会

12月2.3.4日
大好評のティトのスーツ&ジャケットのオーダー会です

コレ以上書く必要も無くなりつつある様ですが
始めて聞く方も中にはいらっしゃいます

ですが ググる時代です

私がここで書くよりも。。

ナポリの土臭さをエレガントに昇華させた仕上がりは他に類を見ないクセが魅力です

巷溢れる並みのスーツやジャケットには無いナポリのスーツ
どうぞお試しを

ヤミツキに成る方が多いのが理解できるかと思います


ダブルを着ましょう

ハウスオーダーから

2022 SS Loro Piana


2022 SS Ermenegildo Zegna

春のイベント需要でオーダースーツ好調ですが
日々の雑務に追われてビスポークサイトに手が回ておりません

クラシック回帰が鮮明な令和4年
秋はますますその傾向が強くなるでしょうね