買い尽くした方々に刺さる理由は?
過去30年で最も売れた理由は?
ROOTでは重たくて硬い生地や服もお薦めしますが
その真逆もしかり
来て 着て頂ければ
ブランドよりも5割から2倍以上でも
売れた理由が理解できる力を持っています
片や コチラは硬くて重たいジャケットも
ヘリンボーンツイードのダブル
胸ポケットを 左へ付けてます
「左利き」モデル
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コチラも宜しくお願いします
o-da-su-tu
コレは30日までキャンペーン中のロロピアーナカシミアの仕上がりです
「not dyed 無染色」
「白のカシミア原毛1等級」が本当の本物の証です
低レベルの原毛では「生地を織る為の糸」が出来ません
出来たとしてもボソっと糸がほつれます
コレが低品質ニットの現象を起こす元です
洗うと 縮む 穴が開くのは原毛の長さが短い低品質故です
しっかりと捻りを加えられるには原毛の長さが必要です
キャンペーン中のロロピアーナのカシミアは凄いです
実は仕上がる迄はもっと フワっとしているかと思いきや
想定を超える生地の強度に驚いています
これは糸そのものの捻りの多さと強さでしか生まれません
これほどの強さを感じるカシミア生地は始めてです
特にこのCashmere Raw はそんな感じがします
キャンペーン中のこのボックス全てではありません
最適な糸作りから始まるロロピアーナBOX CASHMERE
柔らかい品番も意図的に御座います
オーダーされた方は想像とは異なるかもしれませんが
全ては 良い方向に働きますので楽しみに。。。
◇ ◇ 9月15日–10月10日 ◇ ◇
オリジナルラグランコート&ジャケット受注会
生地もイタリアでオリジナル生産しました
145000 & 160000
インポート物既製品よりも高いです
◇ ◇ ◇ ◇
生地は70年前のアーカイブから復刻
580gのオリジナルホームスパン
160000
ブルー グリーン ブリック ブラウン等
ネップ糸も指定したオリジナルのホームスパンです
こちらもオリジナル生地
イタリアンツイードです
145000
コチラは英国MOONのツイード
品よく遊ぶとコウナル的な素敵なコートです
160000
MOON他生地が高騰した今年
例えば画像のハンドツース
昨年はオーダーの場合180000
今年は220000です
ですがオリジなるコートの生地は昨年の仕入れ
今年の為に寝かせていた生地ですので安くしています
インポート物コートよりも間違いなく優れたパターンです
イタリア物ラグランコートは袖付けに不思議に進化が無く、、
画像の様に前に触れた袖はありません
旧来型コートには有りますが
次世代として好まれるラグランコートにはありません
おそらく理由はする必要が無い というハズです
ですが
間違いなくテーラード系の袖は前振りが美しく着易いです
コレに異を唱えるの人が居れば 業界から去って欲しいものです
とまで 我々は考える程にパターンは需要です
完璧な袖のカーブと前振り
見本のような出来です
同時に同素材でのジャケットの受注も開催中です
◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
予定が変わり6月2,3,4に決定しました
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服はデザインと素材 です
素材は多くのジャンルで同質化したものが多いですね
スーツもビジネスシーンが主戦場
故に 控え目で無難な物がコレまた多いわけです
デザインですがコレも1920年代から30年代には完成
そして現代に至るまで極端な変化はありません
ある一定のルールの中での微細な変化を繰り返しているだけです
高級品から低級品まで遠目にはその差異はほとんどありません
もし その際が判るならそのスーツは下劣極まりないシロモノ
私達が志向する物ではありませんね
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人は世間に同調しつつもその中で差異も求めます
求めない方も多いのですがROOTは微細な差異が好きです
世界のどの国でもアッパーな世界は必ずあります
(成り上がりではない品位を必要とする世界)
たとえその様な場面でも凛として着て頂けるスーツ
その類のスーツの中での差異を生み出すのは至難の業
拘りの無い方々ならそのことは特に良く判ると思います
なんでもいいのヨ というビジネススーツには差異等不要ですから
ですが 私達はビョウキ的に服が好き(笑)
特に男の「性」の一つだとも思います
そんな性を持つ方々と楽しみたいのがティト・アレグレット
スーツ&ジャケット 冬はコートの楽しさを知るはずです
トランクショウでは生地をTITOと共にお選び頂き
楽しんで頂けると思います
日時はおいおい決まりますので
またご案内させて頂きます
本日はレディーメイドが届いております
細部に宿るなんとやら。。。
この画像を一目見てで差異が判る方は少ないハズですが
説明すると ホーー!!となります
特徴的裏地の顔
そして着た時の肩回りに技術を感じて頂けるかと
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コチラも宜しくお願いします
2021年春に創ったモデルです
このモデルの為に最高の生地に出会いました
それは アムンゼン です
一般的ではない為に多くの方が知らない生地です
10年位前にイタリア物で珍しく見かけた事はありますが
世界的に知られている生地メーカーでも現在では織っていません
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このアムンゼンは友人であるイタリアのボットリ社5代目
彼の父が2022年秋冬用に「コレは入れてくれ」と頼んだ生地です
ボットリ社はベルベスト等イタリアのメゾン系に多くを納入する生地屋です
歴史は150年になりますのでそのアーカイブは相当なものになります
そのアーカイブから選ばれた珍しい生地です
日本名があるくらいですので伝統的な生地でもあります
日本名は「梨地」と呼ばれます
生地の表面が梨の様な風紋の様な独特な表情があります
凹凸がある様にも見えますがありません
生地コレクションには8色ありましたがこの色
ベージュと黒の糸で織りあげた色が一番好評とか
靴は黒でも茶でも合いますね
この生地をスーツとパンツ様に購入しこの秋「具現化」したのが画像のスーツです
パンツはHPで販売中ですのでそちらもご覧くださいませ
お陰様で100mの生地はほぼ完売しております
画像の4ボタンダブルスーツの予約で大半が無くなりました
独特な表情は昔見たアルマーニの好みに近いなと思い出し
イタリアへ問い合わせをしてみました
>この生地はアルマーニが買っていない?
>>買ってるヨ
彼の選ぶ生地は遠目では判りませんが凝った表情の生地が多いです
マイシーズン必ずアルマーニのデザインチームが買うボットリの生地
原毛に拘り上質な生地はエルメスの製品を創るベルベストも必ずコレクションに入れている様です
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そんなイワクツキ生地の4ボタンダブルです
このダブルは1945年
ウインザー候がバハマで着ていたスーツをアレンジ
違うのはボタン位置 フラップ ベントの深さ等です
12月2.3.4日
大好評のティトのスーツ&ジャケットのオーダー会です
コレ以上書く必要も無くなりつつある様ですが
始めて聞く方も中にはいらっしゃいます
ですが ググる時代です
私がここで書くよりも。。
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ナポリの土臭さをエレガントに昇華させた仕上がりは他に類を見ないクセが魅力です
巷溢れる並みのスーツやジャケットには無いナポリのスーツ
どうぞお試しを
ヤミツキに成る方が多いのが理解できるかと思います
ハウスオーダーから
2022 SS Loro Piana
2022 SS Ermenegildo Zegna
春のイベント需要でオーダースーツ好調ですが
日々の雑務に追われてビスポークサイトに手が回ておりません
クラシック回帰が鮮明な令和4年
秋はますますその傾向が強くなるでしょうね
コレはウール混デニム
パンツは2プリーツ ベルトレス
サイド アジャスター付
TITO トランクショウならではの素材も楽しみの一つです
これが20アンダーで!
ナポリメイドのテクが楽しめます
22年冬のパンツ他でも使うMOONのツイード
ヘリンボーンダケでこの見本帳が4冊も!
ココもビョウキですね
ヘリンボーンを 4冊も!!:100種等、、
資金力のあるロロピアーナでも創らないでしょうね
*
シェットランドツイード発症の地と血のプライドか
はたまた 嬉しい限りの偏狂か
こんな見本帳が4冊!!
このグループは旧型織機で織られています
生地巾が137㎝と狭い故に生地が割り増しに必用
故に仕上がり価格は2,3割増しになります
ですが 他ではありえないヘリンボーンの色があります
偏狂軍団4冊 ヨダレが垂マクリます
ハリとコシと滑らかさを持つ500gオーバー
コレで創ると袖はパンッと張りが出で綺麗
MOONならではの多彩な色柄からの逸品です