ワイドパンツ+ROOTオリジナル ダブル
モデル銘:ウインザーモデル1947
若い世代では10万を超える服はやはり高いです値
ですがその値を越えても欲しくなるウインザーモデル1947
裾幅は身長にも因りますが24㎝
細目で23㎝程度がお薦めです
50過ぎの方には19㎝から20㎝で
間違っても18㎝などおやめにください
近々その陳腐さに気が付く日が来ます
ワイドパンツ+ROOTオリジナル ダブル
モデル銘:ウインザーモデル1947
若い世代では10万を超える服はやはり高いです値
ですがその値を越えても欲しくなるウインザーモデル1947
裾幅は身長にも因りますが24㎝
細目で23㎝程度がお薦めです
50過ぎの方には19㎝から20㎝で
間違っても18㎝などおやめにください
近々その陳腐さに気が付く日が来ます
ROOTではヴィンテイジトラッドを標榜しオリジナル開発をしています
普遍的で永く着て頂けるありそうで無かった物を特に開発しています
今年の春お薦めは麻で創るスプリングコートです
英国にもイタリアにも企画は過去に有りませんでした
考えて見れば不思議な事かもしれませんが
無いんです
麻で創ると綿やナイロンと違い素材表情が有ります
そして着ているとシワが直ぐに発生します
この事が今の時代にピタリと合うようです
来年の春も素材テーマはヴィンテイジが重要な要素です
コレは200%間違いなく正解です
この感度が判らない業者は感度がずれていますね(笑)
オクレ君はいつの時代にも居ますからソレはそれでOK
全てが先走った人でマーケットが構成されていたらオカシイですからね
オクレ君たちの中で 光る 貴方がリーダーです
今日は若い方へ。。。
もしここへ来られた貴方が
20歳台から30歳台なら
仕事用の地味なスーツではな
自由なシーンで御洒落をしたい
いつおスエットだけどスーツを着てみたい
そんな貴方が求める服は日本のマーケットには
探してもなかなかありません
芸人が着ているようなチープな縫製のダブダブのスーツはあります
1万円のスーツもあれば100万のおじさん用もあります
今のスーツのターゲットは叔父さんたちです
お金持ち叔父さんの為のスーツは沢山あります
そんな高いスーツは買えませんし
デザインがイマイチなものが圧倒的です
海外ブランドはバッグやスエット程度
カジュアルなロゴ入りを喜々として買う人が狙いです
そこには まともなスーツは稀有な程
それが良いのもなのかさえ分からないのがスーツです
スーツは英国イタリア日本
この3国がまともなものを縫製しています
拘りを持って縫っている という意味合いで です
ですが
その多く いや 全てといっていでしょう
顧客の中心は40歳以上70歳程度までのオジサマと御爺様
ゆえに新しデザインに挑戦する工房はホボありません
そんな状況でスーツを探しても有る訳が無いのです
*
オジサマと御爺様とは異なるフォルム
しかし完璧な古典を踏襲し歴史に裏打ちさえされたスーツ
そんなスーツを仕立てて欲しいものです
そしてキャプでも被れば完璧でしょうね
画像は1947年物のヴィンテイジ
だったら100万円ですが
本体111000
ROOTのオリジナル
1947年ウインザーモデルです
服はゼロから生み出す事は困難です
途轍もなく奇妙な服はすぐできますが
美意識に照らし合わせて納得できる服
特にスーツは困難ですし
多くの若手のスーツはチープにしか見えない
己の個性を出さねばともがいて苦しみ崩れた服が多い
無理をせず歴史に勝る教師などは皆無
歴史を越えて生み出せるほどの安易な世界ではないのに
*
日本でこの画像を知っている人もまた稀有でしょう
イタリアの本ですが全ての元は英国です
1947年のウインザー候のダブルがROOTのお薦めモデルです
*
春夏に麻 綿 或いは麻や綿とのウール混紡
これらでダブルのスーツを一緒に着ませんか
パンツは裾幅23㎝から好みで作りましょう
スリムなスーツは若い方にはお薦めはしません
好きにしたら が全国の店のスタンスですが
服は自由ですので細身でもなんでも作ります
が
若い世代には次代のスタイルを着て欲しいですね
*
おじさんと同じカッコウがお好きですか?
■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
11月29日 30日 12月1日
一部ですがスーツをコラッドのパンツでセット出来ます!
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
TITOは始めて見た時に惚れ込んだスーツです
10年前は今の完成度はありませんでしたが
それでも他のスーツとは全く別の世界が見えました
ROOTほか国内で販売されてるスーツはいわば並
並の顔をしたスーツも今や20万の時代です
明日から三日間
ROOTで考案した奇数サイズを使えば
バストは2㎝ピッチという細やかさ
生地はTITOの生地
癖と品位を兼ね備えた逸品が出来ます
夏用と冬用共にご用意してございます
■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
11月29日 30日 12月1日
スーツをコラッドのパンツでセット出来ます!
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
明日と明後日は美の探求
Bolero Bespoke shoe & Bootmaker
2024/09/21&22
ROOTWEB HIROSHIMA
コレは30日までキャンペーン中のロロピアーナカシミアの仕上がりです
「not dyed 無染色」
「白のカシミア原毛1等級」が本当の本物の証です
低レベルの原毛では「生地を織る為の糸」が出来ません
出来たとしてもボソっと糸がほつれます
コレが低品質ニットの現象を起こす元です
洗うと 縮む 穴が開くのは原毛の長さが短い低品質故です
しっかりと捻りを加えられるには原毛の長さが必要です
キャンペーン中のロロピアーナのカシミアは凄いです
実は仕上がる迄はもっと フワっとしているかと思いきや
想定を超える生地の強度に驚いています
これは糸そのものの捻りの多さと強さでしか生まれません
これほどの強さを感じるカシミア生地は始めてです
特にこのCashmere Raw はそんな感じがします
キャンペーン中のこのボックス全てではありません
最適な糸作りから始まるロロピアーナBOX CASHMERE
柔らかい品番も意図的に御座います
オーダーされた方は想像とは異なるかもしれませんが
全ては 良い方向に働きますので楽しみに。。。
◇ ◇ 9月15日–10月10日 ◇ ◇
オリジナルラグランコート&ジャケット受注会
生地もイタリアでオリジナル生産しました
145000 & 160000
インポート物既製品よりも高いです
◇ ◇ ◇ ◇
生地は70年前のアーカイブから復刻
580gのオリジナルホームスパン
160000
ブルー グリーン ブリック ブラウン等
ネップ糸も指定したオリジナルのホームスパンです
こちらもオリジナル生地
イタリアンツイードです
145000
コチラは英国MOONのツイード
品よく遊ぶとコウナル的な素敵なコートです
160000
MOON他生地が高騰した今年
例えば画像のハンドツース
昨年はオーダーの場合180000
今年は220000です
ですがオリジなるコートの生地は昨年の仕入れ
今年の為に寝かせていた生地ですので安くしています
インポート物コートよりも間違いなく優れたパターンです
イタリア物ラグランコートは袖付けに不思議に進化が無く、、
画像の様に前に触れた袖はありません
旧来型コートには有りますが
次世代として好まれるラグランコートにはありません
おそらく理由はする必要が無い というハズです
ですが
間違いなくテーラード系の袖は前振りが美しく着易いです
コレに異を唱えるの人が居れば 業界から去って欲しいものです
とまで 我々は考える程にパターンは需要です
完璧な袖のカーブと前振り
見本のような出来です
同時に同素材でのジャケットの受注も開催中です
◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
予定が変わり6月2,3,4に決定しました
*
服はデザインと素材 です
素材は多くのジャンルで同質化したものが多いですね
スーツもビジネスシーンが主戦場
故に 控え目で無難な物がコレまた多いわけです
デザインですがコレも1920年代から30年代には完成
そして現代に至るまで極端な変化はありません
ある一定のルールの中での微細な変化を繰り返しているだけです
高級品から低級品まで遠目にはその差異はほとんどありません
もし その際が判るならそのスーツは下劣極まりないシロモノ
私達が志向する物ではありませんね
*
人は世間に同調しつつもその中で差異も求めます
求めない方も多いのですがROOTは微細な差異が好きです
世界のどの国でもアッパーな世界は必ずあります
(成り上がりではない品位を必要とする世界)
たとえその様な場面でも凛として着て頂けるスーツ
その類のスーツの中での差異を生み出すのは至難の業
拘りの無い方々ならそのことは特に良く判ると思います
なんでもいいのヨ というビジネススーツには差異等不要ですから
ですが 私達はビョウキ的に服が好き(笑)
特に男の「性」の一つだとも思います
そんな性を持つ方々と楽しみたいのがティト・アレグレット
スーツ&ジャケット 冬はコートの楽しさを知るはずです
トランクショウでは生地をTITOと共にお選び頂き
楽しんで頂けると思います
日時はおいおい決まりますので
またご案内させて頂きます
本日はレディーメイドが届いております
細部に宿るなんとやら。。。
この画像を一目見てで差異が判る方は少ないハズですが
説明すると ホーー!!となります
特徴的裏地の顔
そして着た時の肩回りに技術を感じて頂けるかと
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コチラも宜しくお願いします