英国製ウールゴム引きの生地でジャケット

■ ■ giab’s ARCHIVIO TRUNK SHOW ■ ■
8月1,2、3
giab’s ARCHIVIOの6モデルからデザインを選び
イタリア フィレンツェの生地ストックから生地を選び
貴方だけの1本を創りませんか

■ ■ HORSEROUND project TRUNK SHOW ■ ■
8月1,2、3
中新井氏が仕上がりを引っ提げて来店

次の新アイテムの受注会も

■ ■ LES LESTON TRUNK SHOW ■ ■
8月8,9,10
リピーターが9割の意味する30回目
都内の方々もうなずいていらっしゃるかと思います

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ここへ初めて来られたあなたが若い方なら知らない生地かもしれません
30代40代でも知らない人は多いやもしれませんね

現在では輸入もできないと思われる生地がこちら

表生地はスコットランドのツイード
おそらくですがポーターハディング社の生地と思います
この生地の裏側にコレまた英国製コットン
コレは簡単でもありませんが手に入る生地です
ミラーレイン社の生地のはずです

昔は2枚の生地の間に コールタールをサンド
ナイロンなど化繊が無い時代に出来た防水生地です
独特な臭いを発していましたが現在ではいわゆるボンドです

30年くらい前はこの「ゴム引き」は「神」でした
少し大げさですがそんな立ち位置に居た生地です
特に マッキントッシュのゴム引きが「神」だった・・

ビジネスマン 憧れのコート だった
これは 販促で洗脳されていたからですが
私もその一人でしたが 今でも無駄に好きな生地です

ゴム引きと言えばここでマッキントッシュの話をしないわけにはいきません

今でもゴム引きと言えば マッキントッシュです


パンツのオーダー

大人が品よく履ける太目パンツがありそうで無い

と感じている人ならROOTで

歴史を熟知し体験から生まれるオリジナルな品々とビスポーク
今やイタリアブランドよりもシェアが大きくなったのは
全て顧客様の支持故です


綺麗で品のある太目のパンツのダブルスーツが押です

ワイドパンツ+ROOTオリジナル ダブル
モデル銘:ウインザーモデル1947
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若い世代では10万を超える服はやはり高いです値
ですがその値を越えても欲しくなるウインザーモデル1947

裾幅は身長にも因りますが24㎝
細目で23㎝程度がお薦めです

50過ぎの方には19㎝から20㎝で

間違っても18㎝などおやめにください
近々その陳腐さに気が付く日が来ます


スプリングコートを創ろう

ROOTではヴィンテイジトラッドを標榜しオリジナル開発をしています
普遍的で永く着て頂けるありそうで無かった物を特に開発しています
今年の春お薦めは麻で創るスプリングコートです

英国にもイタリアにも企画は過去に有りませんでした
考えて見れば不思議な事かもしれませんが

無いんです

麻で創ると綿やナイロンと違い素材表情が有ります
そして着ているとシワが直ぐに発生します
この事が今の時代にピタリと合うようです

来年の春も素材テーマはヴィンテイジが重要な要素です
コレは200%間違いなく正解です

この感度が判らない業者は感度がずれていますね(笑)
オクレ君はいつの時代にも居ますからソレはそれでOK
全てが先走った人でマーケットが構成されていたらオカシイですからね

オクレ君たちの中で 光る 貴方がリーダーです


20台 30台の方にはコレ ダブルです

今日は若い方へ。。。

もしここへ来られた貴方が
20歳台から30歳台なら

仕事用の地味なスーツではな
自由なシーンで御洒落をしたい
いつおスエットだけどスーツを着てみたい

そんな貴方が求める服は日本のマーケットには
探してもなかなかありません

芸人が着ているようなチープな縫製のダブダブのスーツはあります
1万円のスーツもあれば100万のおじさん用もあります

今のスーツのターゲットは叔父さんたちです
お金持ち叔父さんの為のスーツは沢山あります

そんな高いスーツは買えませんし
デザインがイマイチなものが圧倒的です

海外ブランドはバッグやスエット程度
カジュアルなロゴ入りを喜々として買う人が狙いです

そこには まともなスーツは稀有な程
それが良いのもなのかさえ分からないのがスーツです

スーツは英国イタリア日本
この3国がまともなものを縫製しています

拘りを持って縫っている という意味合いで です

ですが
その多く いや 全てといっていでしょう
顧客の中心は40歳以上70歳程度までのオジサマと御爺様
ゆえに新しデザインに挑戦する工房はホボありません

そんな状況でスーツを探しても有る訳が無いのです

オジサマと御爺様とは異なるフォルム
しかし完璧な古典を踏襲し歴史に裏打ちさえされたスーツ

そんなスーツを仕立てて欲しいものです
そしてキャプでも被れば完璧でしょうね

画像は1947年物のヴィンテイジ
だったら100万円ですが
本体111000

ROOTのオリジナル
1947年ウインザーモデルです

服はゼロから生み出す事は困難です
途轍もなく奇妙な服はすぐできますが
美意識に照らし合わせて納得できる服
特にスーツは困難ですし
多くの若手のスーツはチープにしか見えない
己の個性を出さねばともがいて苦しみ崩れた服が多い

無理をせず歴史に勝る教師などは皆無
歴史を越えて生み出せるほどの安易な世界ではないのに

日本でこの画像を知っている人もまた稀有でしょう
イタリアの本ですが全ての元は英国です

1947年のウインザー候のダブルがROOTのお薦めモデルです

春夏に麻 綿 或いは麻や綿とのウール混紡
これらでダブルのスーツを一緒に着ませんか

パンツは裾幅23㎝から好みで作りましょう
スリムなスーツは若い方にはお薦めはしません

好きにしたら が全国の店のスタンスですが
服は自由ですので細身でもなんでも作ります

若い世代には次代のスタイルを着て欲しいですね

おじさんと同じカッコウがお好きですか?


TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW

■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■

11月29日 30日 12月1日
一部ですがスーツをコラッドのパンツでセット出来ます!

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TITOは始めて見た時に惚れ込んだスーツです

10年前は今の完成度はありませんでしたが
それでも他のスーツとは全く別の世界が見えました

ROOTほか国内で販売されてるスーツはいわば並
並の顔をしたスーツも今や20万の時代です

明日から三日間
ROOTで考案した奇数サイズを使えば
バストは2㎝ピッチという細やかさ

生地はTITOの生地
癖と品位を兼ね備えた逸品が出来ます

夏用と冬用共にご用意してございます


TITO ALLEGRETTO

■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
 
11月29日 30日 12月1日
スーツをコラッドのパンツでセット出来ます!
 
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オーダースーツ:それは快適の探求です

 
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買い尽くした方々に刺さる理由は?
過去30年で最も売れた理由は?
 
ROOTでは重たくて硬い生地や服もお薦めしますが
その真逆もしかり
 
来て 着て頂ければ
ブランドよりも5割から2倍以上でも
売れた理由が理解できる力を持っています
 
片や コチラは硬くて重たいジャケットも
ヘリンボーンツイードのダブル
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胸ポケットを 左へ付けてます
「左利き」モデル

 
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コチラも宜しくお願いします
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