クリーニングでボタンが割れる ??

クリーニングからシャツが戻って来たらボタンが割れていた

そんな経験はありませんか

オーダーで作ったボリエッロのシャツのボタンが割れたッ

と持ち込まれました

もちろんボリエッロのボタンの品詞いつが悪い訳ではありません

クリーニング店の責任です

持ち込まれたボタンを見ると悲惨な事に、、

その画像です

そのシャツの大半のボタンが劣化していました

これは白鳥貝のボタンが溶剤で劣化した後
プレス機械でボタンの上から圧力をかけるからです

皆様 可笑しいと思いませんか

ボタンにアイロンを掛けてどうするの?

口の悪い私なら >>アホかッ とついつい出てしまいます
どれくらいの庄がかかるのでしょうね
画像を見ると相当な庄と思われます

それがコレ

割れたボタンを取ると生地に窪みが出来ていました
そりゃ 割れますヨね

割れるも割れないのも値段には関係ありません
一番の根っこは クリーニング店の愛次第なのです

ボタンが割れるのは 愛が無いからです
(出来るだけ低コストで儲けたいから割れるんです)

貴方がアイロンを掛ける時にボタンの上から押さえますか?
ボタンにシワが出来るわけもなく  ですよね

ボタンの横をアイロンかけします

普通はこの方法でアイロンします

教えられなくともそうするでしょう

では何故割れるのでしょうか

不思議ですね

一番の原因は先にも書いたようにボタンにプレス機が当たるから

どのようにpressされるかと言いますと

洗ったシャツのボタンを全てかけてからボディーに着せます
この状態でボディの型に合ったプレス機がブッシューっと、、、

この時にシャツの内側のは蒸気が抜ける様にマットがあります
このマットを頻繁にとり合える愛があれば割れにくいんです

コストを押させるためにこの部材を長く使う会社はダメです
部材がノリなどで詰まり硬くなってしまいます

硬いマット状の上にシャツを置きボタンの上から庄が、、、
ボタンは逃げる為の間っとが固いので逃げれません

ボタンを掛けたままでアイロンを掛けると手間が省けます
大半のクリーニング工場はこの方法ではないのかとも想像します

私はたまたま近所にクリーニングチェーンの店がありそこへ出しています
そこでは過去20年の間一度もボタンが割れる事等はありません

今ではボタンが割れないのが普通と思っていた矢先に上の事が
ボタンの劣化の酷さと大半に日々いが入っていて本当にお気の毒です

私のボリエッロのシャツの仕上がり時の画像です

 

ブログ内編集で画像向きの変更が何故か出来ません
醜いですがご容赦下さいませ

これは前見身頃を分けてアイロンを掛けているそうです
ボタンの上からプレスすることはないそうです

これが 普通の事 だと思うのですが

コストの為に貴方のボタンが犠牲になるなんて、、

ボタンを安価なプラスティックに帰れば割れにくいとも言われます

やはり時代の流れは 環境 ですので

アンチプラスチック でもありますし

まして

世界中の良いシャツのボタンは

そりゃ 貝 です からねぇ。。。

**後日クリーニングの会社を訪問しご報告予定です**


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