カルロリーバ

今日もカルロリーバで快適です
風が肌をさすりながら通り抜けます
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ティファールがあればプロ並みのプレスが簡単に出来ます
クリーニングに出すよりは数倍長持ちします
 
しなやかさと上品な本物の艶が有ります
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世界で最高の生地です
コレだけは断言できます
  
この生地は技術が低くても肌触りは最高だと判ります
 
ネットで探すと5,6マンが多いのでは
当レスレストンでは8万位から10万程度です
これは技術とパターンの差です
 
ここで99%以上の方に見向きもされなくなります(笑)
 
>>シャツで10万なんて バッカじゃないの
 
こんな方 おおお多いですけどね
  
でもねえ 一度着ると 
他は。。コロナが無ければ着ないでしょうね
コロナで財布が超薄っぺらになってしまいましたから値・・
  
でも。。老後為の預金から・・一枚だけ8月に。。。
 
オタク的ですがコレは短なるオタクではありません
肌が求めるのですから。。。


レスレストン フルオーダー会

私も5年前のシャツを着てみました
ヤハリ ピッタ としています

・・・なんだか、、ねえ この細さってフルクネ

って 私たちは思うんです

当店で最も大切にしているのは
高級ではなく恒久的スタイルです

これは流れゆくファッションでは非常に難しい要素です
ですが 可能な限り恒久的なシャツやスーツを提案します

当店での在庫はカジュアルシャツはイタリア製が大半です
ですがドレスシャツはレスレストンが90%です

当初はイタリア製ばかりを販売していました
しかし10数年前にレスレストンと出会いました

見た目の顔の品の良さに先ずは一目ぼれ
袖を通してみると

なんじゃこりゃ この腕と体のstressの無さ
今迄経験した事が無い 快適な着心地にビックリしました

この感動を皆様に伝えねばと従来のイタリアブランドを減らしました
今では店頭の方は100%がレスレストンに変わりました

さらに既製品以上の着心地を求めてフルオーダーです
これは国内外では当社とチッチョさんの店だけで可能です

っと 大阪の久木元氏のアトリエと世界で3か所です
シンガポール他海外は全てパターンオーダーです

それでも引っ張りだこになって来ています
日本よりは海外の方の方々の目は素直の様です

コロナと同じでメディアで目が作られているのが日本です
物の良さをメディアという他人の目にゆだねるとは

何故 ? ご自分の目と肌で物を判断出来ないのでしょうね

これは多くの店の責任もあると思います
バイヤーの目がメディアに由来するからでしょう

ボヤキはこれくらいでレスレストンでした

レスレストン ファンの方々の為に
そして本当の良いシャツを知りたい方の為に
8月9日 10日 11日の3日間
オーダー会開催が決まりました

本当のフルオーダーで貴方も異次元を知るハズです
3月はコロナで来れなかった久木元氏も来ます

まだまだコロナ禍の真っただ中ですが
本当のシャツの世界を知るいい機会です

それと

カルロリーバ !!
コレですね 高いですが

資金的にイケル方はこの素材を絶対に経験すべきです

コレ程納得出来る生地は他に有りません

そこいいらのスーツの値段よりも高い物も多いです

ですが一度着れば病みつきになります

全体では非常に少ない人たちの為の素材です
現在は9名の方が罹患されております

カルロリーバ症は資金の続く限り治りません

ハイブランドでも絶対に知る事が出来ない着心地です
数十万のブランドシャツよりも確実に着心地は良いです

この生地の肌触りは経験者だけが知る異次元ですから

カルロリーバ 

服が好きな方なら一枚はお持ち下さいませ

こんな着心地のシャツ生地が有るのだ! と

カルロリーバは番手では表せない肌触りの良さを持っています

これがイタリアの奥深さなのでしょう

世界で唯一無二 と言える生地です

因みに今日着ているのは夏用の「ローン」です
風を通す程の薄さですが肌は透けません

驚くほど快適です。。。

コチラはこれからの次代への提案です
カジュアル過ぎない品格を持つBDです

既製品は@25000
インポート並みの値段には
インポート以上の理由と価値がありますから。。。


良いオーダースーツを求めて40数年になります

服飾に目覚めたのが小学校6年の後半でした
中一の時には岩国の基地前のテーラーでBDを仕立てました
 
当時はインド人のテーラーが国内の米軍基地前に在ったものです
 
関東ですと横田基地前にも有ったのではと思います
「ヤンキー」相手にスーツとシャツを主に縫っていました
 
何にせ世の中にBDシャツという物が無い時代です
 
VANのシャツが広島にまだ無かった時でしたから
広島から岩国迄自転車で数度行きました
 
ドロップハンドルと呼んでいた自転車のハンドルが出始めた頃
10段ギアにビックリした時代です
 
自分で書きながら。。懐かしいイイイです・・
小悪な頃でした(笑)
 
その頃から高校生のVANの時代を経て
 
そして今に至るまで服の面白さは変わりません
着ている物も結局変わっていない気がしますね
 
今販売している服のベースに流れるマインドは普遍的です
取扱っているブランドの内面の精神性を大切にしています
 
オーダースーツをセレクトショップ内で売り始めたのも日本で最初でした
 
今から31年前にパターンオーダーを既製服の横で始めました
 
それは既製服ではどうしても好みの物が見つからない
サイズが合わない 自分の脳裏に浮かぶ服が着たい
 
無いなら作ればいいじゃないか
そんな事で始めたオーダーが今では世間の当たり前です
 
安直でお求めやすくなりマーケットも広がりいいことです
 
ですがユニクロと同様に 質 を求めるのとは違うようです
値段勝負に見えてなりませんね
 
着心地やセンスはどうと言えば生意気ですが今一つな物が多い
 
これは世の常ですからコレはこれで良いとも思います
 
価格と品質も多様な選択肢があってこそ
 
すべての方が贅沢を出来るわけではありませんから
 
当店ではイタリアと国内が同時に体験できます
 
国内では私はココが一番良いと尋ねた工房と
イタリアのファクトリーが選べます
 
この事はとても重要な事なのです
 
「常に」最新の「物」と「技術」を毎日体感しています
これこそが「常に旬と最高」を提案できる所以なのです
 
長いグダグダにお付き合い頂き有難うございました
 
本日の美人はドーメルのトニック
ですが並みじゃないトニックです
 
この美しさが判る方は通なお方かと思われます


ROOTWEB ハウスオーダー ファーストライン

今日の仕上がりはこちら
ハウスオーダーの中で最もクラシックなモデル
 
コレが当店のベースです
こちらはC様の仕上がりです 完璧です

実に美しいと思いませんか
襟のロールの美しさは格別です

 
美しく曲がりながら目に振られている袖
安いモノではノッペリとしたものが多いです

 
実はスーツの顔 特に美しい顔は着心地にも表れます
どこから見ても綺麗なスーツは非常に着易いのです
  
しかしながら画像では伝わりませんね
 
 
画像は当社で最も多く着て頂いているラインです
 
この仕上がりはC様の物ですが初めての方はサンプル試着から始まります
サンプルスーツは生地が伸びにくいツイルで作ってあります
 
このサンプルが冬のフラノ等で作ってあればもっと着易くなります
何故かといいますと冬生地は「縫い目が動き易い」からです
  
当社ではサンプルは敢えて縫い目が動きに難いツイルを使っています
 
 
このサンプルを着た時が私たちの楽しみの一つです
サンプルのスーツはツイルですので生地に伸縮性はゼロです
にも拘わらず声が出ます
 
ファーストラインは試着して頂くと驚かれます
 
>>ストレッチが良く効いていますねえ
>>凄き動きやすくて吸い付きますねぇ
 
>・・ストレッチ素材ではないんですヨ
 
>>!!!
 
>でしょ ぉぉ 
 
 
このような声の出るスーツはそうそう在るものではありません
 
 
スーツは体を締め付けるコルセットのような物!
こんな感覚を持っている人が99%ではないかと思います
 
特に今の時代はスーツ等ファッションは細めです
間違ったレベルでの細さをお求めの方も多いです
 
そうして出来上がったスーツは100%着難いハズです
 

 
その具合を受け容れている故に着難いとかの感覚は無いのかもしれません
 
>こんなもんでしょ と納得していると思われます
 
細く締め付けるスーツでもコレは正しい着心地・・
そんな風にさえ思っている方が多い気がします
  
細めだから腕が動かしにくいのは仕方がないとも
 
これは間違いです
 
当社が考えるスーツは着易さと腕の動かしやすさがあってこそ
 
 
**また後日に続けさせて下さい**


今日もTITO の仕上がりです

今年の春夏ではこのようなストライプをお薦め中です
 
既製品では無地が大半ですが
オーダーではこのようなシャレた麻が選べます
 
さてこのスーツですがナポリらしい顔ですね
この「顔」がスーツ等の特長の一つ
故に他ではなかなか出せない 味 なんです
 
顔 と一口に言いますが判る方は好き者です(笑)
判ってこそ 楽しいのですが

肩回りは単に真似れば出来るものでもありません
マスターパターンが異なるゆえです

骨格が違う顔で美容整形しても無理と言う事はご理解いただけるハズ
 
大手術をすれば似るか?
 
これも難しいのは理解頂けると思います
 
イタリア物は高いからと安い国産物やオーダーへ流れる人は多いです
感性より値段重視が世の常といいますか やはり 値段、、
 
最も多く着られる服は 数なら値段の安いユニクロ等です
当社では着心地と感性に拘る方々の為に様々なオーダーを提供します
  
他では体験できないイタリアを体験できます
お気軽に袖を通して見てくださいませ
 


TITO ALLEGRETTO ティトアレグレット 上がりました

2019年4月12日
 
当オーダーブログの本格的書き始めの日となります
 
と なんだか大袈裟な始りですが
 
本店ブログと同じく思いのままに書いて行きますので
 
お気軽にテキトウにお付き合いくださいませ

 

本日届いたK様のTITOの仕上がりがとても良いのでご紹介いたします。

 

ナポリメイドらしい臭い仕上がりがたまりません
 
TITOもこれで10数着という達人のK様
 
今回は麻のスーツとジャケットの2着です
先ずは画像をジックリと見て下さい
 
こちらは生地が独特で特に匂いがキツイ逸品ですねえ
生地は昨年の1月にイタリアの工場の奥で眠っていたものです
 
途中ですがそのイタリアの工場で羊毛から生地までの
大幅に端折った画像をどうぞ。。
 
羊の毛

コチラはブラックシープの毛

白い毛を様々な色に染めていきます

生地のデザインに寄り色糸を創ります

多くの行程の後いよいよ織機に

織りあがりました

2019年秋冬用カットサンプル
ROOTWEBで販売している既製品にも

著名ブランドのデザイナー用バンチ
翌日にはここへアルマーニの御一行が来られるとか

この数年のストック生地

この工場のヴィンテイジストックから選んだ希少な生地が少しですがまだROOTWEB店頭に御座います

70年程度前の生地で残りは2m少しありました
と言う事は現在では世界でこの1着のみという希少なジャケットに仕上がりました

今や星の数程も有ろうかというオーダーショップ
その中でこの顔を創るのは無理です
 
無理 と言い切れるのは当店もその星の数の内
と言う事を理解敷いているからです
 
99.99%の店で作られるスーツはいくら頑張っても
所詮 やはり 日本のスーツなのです
  
最近では日本の服も海外で高い評価を受けている部分もあります
 
ですが やはり 、、、、
 
100年後でも日本でフェラーリうぃ超える車は出来ないでしょう
 
それはスーツにも言える事何なのです
 
今日はここまでで続きはまた後日に