人は誰でもより良き物を求めるのは当り前です
車であれ 時計であれ 私もより良い方が欲しいです
ただ・・・
値段が同じならば です
ですがこれはなかなかそうはいかないのも当たり前で。。
資金力次第という悲しい?現実が大きく立ちはだかります
当社のファーストラインは試着されると着心地に驚かれます
まして他店で作っていればその差はハッキリと判ります
100%の方が着易く綺麗と必ず言われます
可能ならば全てのお客様にファーストラインを着て頂きたいものです
ですが値段の差が3万から4万程度あります
それ位なら良い方が良いという方もいらっしゃいます
実はこの差額は品質から言えば非常に小さいと思うのですが・・
10万未満が予算の場合 この差はとても大きく感じます
日本で流通するスーツの95%以上は10万円未満と思われます
その多くは5,6万程度ではないでしょうか
と言う事は世間では5,6万~7,8万のスーツの着心地が標準なんですね
このレベルを着ている人は「着難いとの感覚は無い」と思っているはずです
何故なら それ以上の着心地を体験する場が稀だからです
大手量販店は全国に2000店舗程度あると思います
量販やデパートを含めて一般的な着心地は全国どこでも経験できます
昨今流行のオーダーショップもしかりです
5,6万の既製品から同程度のオーダーへと志向が移ってもいるようです
これはオーダーの裾野を広げるという意味でとても良い事
当店にとっても非常に良い事と喜んでいる所です
其の所為でしょうか初めて来店される方が増えました
そして質問を頂きます
>いくらくらいで出来ますか
やはり値段が多くの方々の入口なんですね
昨今はネットで下調べをしての来店が多いです
故にファーストラインを知って上での来店は多いです
始めて来店頂く多くの方にスーツの値段の話しをします
多くの方は値段は生地の値段で決まると思い込んでいます
何故なら当店以外の大半の店ではそうですから
>>この生地はとても良い生地ですので高いです
多くの店では生地の値段でしか価格は変わりません
99%のオーダーはそうだと思います
当店ではその辺りがかなり他店とは異なります
大雑把に3ラインがあります
この中で最も価格の安価なのがセカンドラインです
これは世間並の価格のラインですの何方でも楽しめます
しかしならが当店としてのセカンドラインです
その差別化されたラインは世間とどのように違うか
ここが「売り」と言う事なんです
ではその「ウリ」とは
常に良い物を触り袖を通して作るセカンドラインは
世間レベルとは異なる何かを感じて頂けるハズです
そして他店では不可能な「比較」を実体験して頂けます
イタリア製ハンドメイドしかりファーストラインしかり
着比べつつ最新のイタリアも知る事が出来ます
私共で作るセカンドラインは巷の流行的な物とは異なると自負しております